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有芽小麦

穀物食品素材「有芽小麦」の開発

従来小麦は生のまま、つまり眠った状態で製粉され、パンや麺、菓子などに利用されてきました。しかし、小麦はその生命活動を始めようとする瞬間、内部で様々な酵素が眠りから覚め、もともと小麦に含まれる栄養成分が生化学的な変化をとげていきます。
私たちは、こうした小麦にもともと備わっている生命力を『発芽』によって最大限に引き出し、栄養・美味しさをアップさせた、これまでにない穀物食品素材「有芽小麦」を開発いたしました。
有芽小麦は当社独自製法で発芽させ、蒸した後に乾燥処理し、これを粗めに粉砕したものが「有芽小麦(全粒粉)」となり、乾燥後の粒表面を少し削って食べやすくしたものが「有芽小麦(粒)」となります。

  • 有芽小麦(粒)

    有芽小麦(粒)

  • 有芽小麦(全粒粉)

    有芽小麦(全粒粉)

  • 千葉県産小麦

    千葉県産小麦

有芽小麦の特徴

穀物食品素材「有芽小麦」の開発

有芽小麦は発芽することにより、胚乳部に含まれる蛋白質が分解し、各種の遊離アミノ酸が増加しています。
また、小麦にはもともと少量しか含まれない必須アミノ酸のリジンや、スポーツをする方の栄養補給源として近年、注目されつつある分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)も増加しています。さらに、主に小麦ふすまに由来する食物繊維も豊富で、鉄、ビタミンB1・B6、ナイアシンといったミネラル・ビタミン類も含まれています。

有芽小麦(粒)、(全粒粉)の栄養成分表

※クリックすると別ウィンドウで拡大図が開きます

新しいおいしさ

発芽の工程では多量の水を使用するため、ふすまに含まれる苦みやエグみが軽減され、かつ硬い食感がやわらげられて、通常の全粒粉製品と比べて大変食べやすい素材に仕上がっています。また発芽により生成するグルタミン酸やアラニン等により、穀物の自然の旨み・甘みがアップしており、発芽後の乾燥工程では香ばしさも付与されています。
さらにこれまでにはない小麦の粒食もご提案しています。これは小麦を発芽させ表皮を少し削ることで食べやすさを追求した結果、可能となった新しいメニューです。他の穀物素材にはない独特な食感、歯ごたえをお楽しみいただけます。

栽培・圃場風景

原料へのこだわり

有芽小麦は安全・安心・健康をキーワードに開発された穀物食品素材です。それならば原料にもとことんこだわろうと、地元千葉の営農組合の協力を得て、農薬の使用量、使用時期等の栽培履歴証明書つきの千葉県産小麦「農林61号」を100%使用しております。

栽培履歴書

有芽小麦

調理例

有芽小麦には「粒」と「全粒粉」の2つのタイプがあります。
どちらも栄養とおいしさいっぱい、工夫次第でいろいろなメニューにご活用いただけます。

●有芽小麦(粒)調理例

  • 炊き込みごはん
  • トッピング素材
  • リゾット

●有芽小麦(全粒粉)調理例

  • うどん
  • ビスケット
  • パン